国際財務報告基準(IFRS)に沿うかたちで日本でも会計が行なわれるので、
その人はUSCPA(米国公認会計士)という資格を取ろうかと考えているそうだ。
考えて取れるものではないと思うが、
CPAというものを目指す人もあるのかと知った次第だ。
法律家コースは、
米国法曹協会(ABA)の認定するロースクールにてLL.M.(学位取得)プログラムを修了し、
州ごとに施行される試験に合格しなければならない。
カリフォルニア州実施の試験で、米国法曹協会(ABA)認定校を卒業した受験者の合格率 約75%という。
合格しても、その後実務をこなさなければならなくて、
その時点で言葉がうまく行かない人もいるらしい。
大学の法学部出身で英語が堪能なら、1年で合格することも可能だが、
その後が大変らしい。