2010-05

インポート

プログラムにおける評価の標準化

「Program.pdf」をダウンロード大変分かりやすい典型的な症例提示であり参考になる。言葉も明確である。病人アイデンティティ、働き蜂アイデンティティ、リワーク・アイデンティティの提案についても、分かりやすい考え方で、いろいろと考えさせら...
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Psychosis 早期段階における心理学的要因

「psychosis.pdf」をダウンロード論文を読んだ感想 精神病的な要因を契機として、心理的・身体的な反応が生じ、さらにそこに、患者の周囲の環境や人間関係、患者自身の認知の仕方がそのサイクルに複雑に影響してくるモデルというのは、今ではご...
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対人関係療法と間主観性

対人関係療法はIPT:Interpersonal psychotherapyでinterpersonalというとintersubjectivityなどの用語が思い浮かぶだろう検索すると例えば間主観性間主観性とは、後期フッサール,E.の現象学...
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日本認知療法学会の資料

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自分の認知の歪みを訂正出来ない場合に手助けする

一般に認知療法において取り扱う「認知の歪み」は、「治療者が考える患者の認知の歪み」ではな く、「患者が意識する自分の認知の歪み」である。 本人に認知の歪みの認識のないまま、治療者の主観を押し付けるのは、洗脳に近い。患者本人が、自動思考におい...
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推理小説と強迫性

強迫性格の特徴(1)人生における不確実性、予測不能性、曖昧性を極小に抑えるための単純にして明快な生活信条ないし生活様式の設定(2)それによって整然たる世界を構成しうると考える空想的万能感(3)予測不可能性をあらかじめ排除する何らかの形での呪...
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強迫性とはこれ以上考えたくないこと

笠原嘉は1976年の出版の著作の中で次のように書いている。強迫性格の特徴(1)人生における不確実性、予測不能性、曖昧性を極小に抑えるための単純にして明快な生活信条ないし生活様式の設定(2)それによって整然たる世界を構成しうると考える空想的万...
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就労者における職場ストレスの認知行動モデルの検討

ーキャリア・ローカス・オブ・コントロールにおける役割の分析ー「locus_of_control.pdf」をダウンロード5月21日、勉強報告会「ローカス・オブ・コントロール」とは、簡単に言いますと、問題が発生したときに自分がどんな風に思うかと...
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心理的開腹経路

外科手術ではメスで開腹する精神分析ならば退行操作がそれに当たる対人関係療法では対人関係という通路から症状にアプローチすることができる症状・対人関係複合体に対して働きかけているーー思うに、最近はあまりぱっとしない考えではあるが、対人関係の一つ...
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症状でしか他人に訴えかけることができない人

症状でしか他人に訴えかけることができない人をどう分析していくかは難しい問題だ症状で訴えかけることができる相手の代表が主治医であるーー症状があるから彼は私に優しくしてくれると考えているうちは疾病利得を手放す気にはなれないだろう症状があるおかげ...