国会で田母神氏の参考人招致があり
ニュースで見る。
文民統制の話などが焦点で、
解説によれば、田母神氏の抜擢人事があった当時は
安倍総理、久間防衛大臣、守屋防衛事務次官の布陣だったとのこと。
パイロット系は自衛隊の中でもエリートと自認しているらしい。
防衛省予算の中でも、空軍と海軍は買い物が高価なだけに羽振りもいい。
この人は東大五月祭で安田講堂で何か話した。
このことだけでも時代の変化を感じる。
もう本当に来るところまで来た感じだ。
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開いた口がふさがらない。
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さっさと老人になってよかったとも思うが、
孫子のことを思うとそういってもいられない。
だいたいこういう考えは人間として自然と言えば自然で、
だからこそ国民におおかたには説得力もあるだろうし
このような言い方でどの民族もどの時代も納得して
他人に乱暴してきたものだった。
多分このような人が自然に増えていって
戦前のような具合になり
女性は抑圧されて出生率が上がり
また戦争があって反省ししばらくの平和が続く、
そんな歴史なのだろう。
しかし現代ではその間に核兵器や生物兵器が使われて
回復不可能な被害が発生する可能性が高い。
そうならないためには勉強もして他人の話をよく理解しなければならないが、
どうも独自の見解を話すことは得意でも、
人の話を聞いて理解することは苦手らしい。
故意に曲解しているのではなくて、
自分としてはよく理解してつじつまが合っているつもりのようだ。
そんな人は珍しくはなく
むしろ自然なのだ。
うちのおばあちゃんもそうだった。
あなたも自分の話のつじつまがあったら、
いよいよ自分もそうかと気付いた方がいい。
水戸は悪くないとか薩摩は最高だとか言っている、
そんな自然な人もよくいる。
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それより、300万円という賞金は利益供与ではないかとの見解があった。
アパグループは耐震偽装の時に話題になり、ホテルはノロウィルスとかレジオネラとかで
話題にもなった。安晋会にも関わっていた。
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個人の問題よりも、組織のあり方の問題であり、
文民統制と言うが、自衛隊は軍隊ではないから、
アメリカ軍の規律とは違うとの言い方も出ているようだ。