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優しさ–弱さ

優しさ--弱さ やさしい人は、ひょっとしたら単に弱いだけではないのか。ストレスに強い人は、単に無神経なだけではないのか。感じがいい人は実は嫌われたくないと思っている臆病者ではないのか。そんな話が出た。優しさ--弱さストレスに強い--無神経感...
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SONYにお願い

ユニバーサルデザインの「携帯電話+補聴器+テレビ音声+ラジオ+ウォークマン」をつくってください。メリットは、1.携帯電話でいつも誰かとつながっていると安心する。2.補聴器の形をしていなければ、家でも町なかでも使いやすい。3.家でテレビを見る...
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私は歌ふ 堀口大学

私は歌ふ 堀口大学流れることにもあきて水がつぶやくやうに長い旅路に疲れた風がささやくやうに人生この退屈な待合室で死を待ちながら私は歌ふ
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一日をていねいに生きる

一瞬をていねいに生きるといえば かなり苦しい一年をていねいに生きるといえば 続かない一日をていねいに生きる これがいい人類を愛するといえば 矛盾も多い隣人を愛するといえば 具体的だ徳のある人間になりなさいわたしの胸で 繰り返し響く声
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ファウストとタンホイザー

ファウストといえばワーグナーの歌劇・タンホイザーも似たような話である快楽の限りを尽くしたタンホイザーが清らかな乙女の無限の愛で魂の救済に至るドイツ人はこんなのが好きなのだろうか
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愛による魂の浄化

罪と罰と苦悩により魂が浄化される道もある愛により魂が浄化される道もある愛による浄化は たとえば ゲーテのファウストであるしかしなぜファウストが村娘の無限の愛で救済に至るのか男性にとってだけ無限に都合のいい話だと思えるそれはおいても 愛による...
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生きる意味

この世界に生きる意味は、魂の浄化である。浄化された魂は軽くなり天に昇る。この世界に生きる意味は、心を空っぽにすることである。空っぽの空間には風が吹き渡り、ときどきイエス・キリストが入り込み、ひと休みし、またすぐに飛び去る。心の空間にある、無...
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言葉と思考

言語の限界が思考の限界である。日本語の限界に縛られていることが残念でもあり心地よくもある。このように書いていることさえ、日本語というシステムに内蔵されている思考なのだ。
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言葉の外側から言葉の内側へ

殺人事件で「心の闇」という。愛の言葉で「言葉にならない想い」という。意識と無意識言葉とその外側無意識を意識化し、言葉にならないことを言葉にする。そんなアクロバットを毎日の仕事としている。成功することもある。言葉の外側の事象を言葉の内側で表現...
健康・病気

「ねばならない」はない

新聞訃報欄で思う。人生に「ねばならない」はひとつもない。