どんなことをするよりも胸がときめく

私はあなたの手に触れたことさえない
そんなものを恋と呼ぶなんて
学生時代のようだ

わたしは少年だ
いつまでも

ましてや唇に触れたことなどない

それでも、
どんなことをするよりも、
胸がときめく

あなたへの手紙