双極性障害の評価尺度

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躁状態の評価をどうするかが主な話題であるが
うつ状態の評価についても軽く触れられている

HAM-Dへの批判などが紹介されているが
HAM-Dは基本の道具であり
ここを否定されるとなかなか困難なことだ

そんな評価尺度をみんなで使っていた時代があるのかと思うと
いま、あるいはこれから使う評価尺度もその程度のものなのか
あるいは評価尺度についての信頼性をあらかじめ検証する考え方などあるものかと
思うと
どうも
明るい考えはありそうもない
要するに強いほうの派閥に入っていればいいというだけかな