個人投資家の買いが活発

 国内株式市場で個人投資家の買いが活発だ。年初からの投資主体別売買動向を累計すると、個人の買越額は1兆2000億円を超え、年間ベースで1990年以来18年ぶりに買い越しとなる見通し。世界的な金融市場の混乱で外国人が日本株売りを強める一方、歴史的な株安が続く中で、個人は高い配当利回りや割安感から積極姿勢に転じたようだ。ただ足元は企業業績の悪化懸念が増しており、先行きには不透明感も残る。

 18日に東京証券取引所が発表した東京・大阪・名古屋3市場(1・2部など)の直近の売買動向を加え、年初から12月第2週までで個人の買越額が1兆2407億円。過去最高だった90年の1兆3700億円に迫るペースだ。その間の17年間はいずれも年間で個人は売り越していた。

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今日日銀は公定歩合0.1%を決定。日米は再逆転。といっても微々たるものだが。
マーケットは反応せず。完全に織り込み済み。
オバマ就任と新政策正式決定まではだめらしい。

だめと言っている間にやりくりができなくなる人もいる。
円高で困る人ばかりではないのだが88円の世界に適応しろと言われても
しばらくかかる人もいる。

どうしたらいいものか分からないし
助け合うと言ってもできることも限られている

一方で上の記事のように個人には資金があるらしい
企業ばかり儲けて
個人は決定的に貧乏になったという話ばかり聞かされているので新鮮である

ソニー1821円
トヨタ2900円
みずほ259900円

参った