千葉で誰でもいいから殺したかった

戸越、土浦、秋葉原につづいて千葉で
面識のない人を
誰でもよかったから殺そうと思って自動車を運転して殺した。

いつからなぜこんな心になったのか。

こんな心とはどんな心なのか。

外を歩いているのは自分と関係のない他人なのだろうか。
他人という抽象的な存在なのだろうか。
その人にも家族があり、個人の歴史があり、将来があるはず。

自分がむしゃくしゃしたから他人を殺す。
こんなことを教えられない教育が悪いというべきか、
教育以前の問題というべきか。

相変わらず世間では
道で他人を斬りつけて、
お金がなくなったので、事件を起こせば刑務所に帰れると思ったという人。

集団ヒステリーになって、
むしゃくしゃしたから隣と戦争をしたと言い出しかねない。