自分の認知の歪みを訂正出来ない場合に手助けする

一般に認知療法において取り扱う「認知の歪み」は、 「治療者が考える患者の認知の歪み」ではな く、 「患者が意識する自分の認知の歪み」である。 本人に認知の歪みの認識のないまま、 治療者の主観を押し付けるのは、洗脳に近い。 … Read more 自分の認知の歪みを訂正出来ない場合に手助けする


心理的開腹経路

外科手術ではメスで開腹する 精神分析ならば 退行操作がそれに当たる 対人関係療法では 対人関係という通路から 症状にアプローチすることができる 症状・対人関係複合体に対して働きかけている ーー 思うに、最近はあまりぱっと … Read more 心理的開腹経路


症状でしか他人に訴えかけることができない人

症状でしか他人に訴えかけることができない人を どう分析していくかは 難しい問題だ 症状で訴えかけることができる相手の代表が主治医である ーー 症状があるから 彼は私に優しくしてくれる と考えているうちは 疾病利得を手放す … Read more 症状でしか他人に訴えかけることができない人


共感と教育

「kyoukan_to_kyouiku.pdf」をダウンロード 5月20日、勉強報告会。 治療者にとっての共感の意味、患者さんにとっての共感されるという体験の意味の重要性を再確認しました。 また、病気についての教育では、 … Read more 共感と教育


4人に1人「治療必要」 引きこもり184人を調査

4人に1人「治療必要」 引きこもり184人を調査 2010年5月20日 提供:共同通信社 この記事に対する医師のメッセージ数 :0件  「引きこもり」に悩み精神保健福祉センターに相談に訪れた人のうち、16-35歳の184 … Read more 4人に1人「治療必要」 引きこもり184人を調査